「on eST」観た感想文




SixTONES全国アリーナツアー「on eST」円盤化おめでとうございます!!!

好きかも!と思った瞬間に横アリ配信が決まりそれを観たおかげで好きだ!と確信するに至り、ありがたいことに縁あって有観客開催の公演に参加することもできたので、個人的にも本当に思い出深いツアーです。自分の入った公演が円盤化されたのも初めてでした。


Blu-rayが自宅に届いて既に何周か通しで観た後なんですけど、まぁまだ手に入れたての範囲ということで、曲毎の脳直の感想を書き起こしてまとめておきたいなという記事です。受け取り初期の新鮮な気持ちを残すため脳直であることを求めてるので推敲なーーんもしてません♪ というか1万字になってしまったので読み返す気力がなかった(素直)


それでは、以下、「on eST」感想です!


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☆Mad Love

じゅりちゃんの後頭部のころんとした丸みとか、華奢な肩とか、すらりと長い首筋とか、ゆらゆら揺れるピアスとか、影だけで表現されるからより明確に〝線〟が伝わってくるところが好き。

そして私は横顔がはちゃめちゃに好きなのでシルエットでそれを堪能できるのがとにかく贅沢で有難かったし、J2が向かい合うところで毎度(ルビンの壺だー!!!)というよくわからんテンションの上がり方してたな。


☆Dance All Night

SONYが撮るSixTONESいいよねってオタク目線で円盤紹介してくれたじゅりちゃん、マジわかる〜〜と心の中で勝手に握手しちゃうやつ。これは本人たちを美しくかっこよく映す、というのはもちろんなんだけど、SixTONESが生み出した世界ごと切り取って残すのが本当に上手いなぁという話で。DANの冒頭とラップ直前に差し込まれた、後方カメラから本人たちの背中越しのカラフルなペンライトの海を見せるカットがとにかく好きでした。


☆NAVIGATOR

曲の繋ぎがお洒落すぎません〜〜!?!?これぞコンサートの醍醐味って感じで大好きです。曲を単に並べるだけじゃないんだよね。誰が低いか選手権で全然勝ちに行ってなさそうなじゅりちゃんもツボ。あとじゅりちゃんが見せ場でたまにやる「ジャケットから肩を抜いて胸元を軽く叩く」が非常に〝癖〟です。


☆Telephone

オタク特有のめちゃデカ主語で物を言うとオタクは背中合わせの構図が大好きなのでTelephoneのほくジェも大好き!!!(だよね?)

じゅりちゃんがサビの振りで首を落として顔を逸らすのもね〜〜、とても好き。現場では定点してることが多いので普通に恒常の振りだと思ってたけど円盤になってみたら人それぞれだったりしてアレンジなの!?ってびっくりすること多いの多分SixTONESのあるあるなんだろうな。ここの部分も正面そのまま向いてる人もいればそうじゃない人もいて、解釈……となりました。揃っている踊りもかっこいいけど、それぞれに曲に対して解釈を加えることで表現に差異が生まれるのも私はいいな!と思うタイプです。

あとナビゲのとこで触れた「ジャケットから肩を抜く」じゅりちゃんがここでも見れて良かったな。

それから歌い終わりの慎ちゃんが紫とピンクの中間みたいな色の照明に照らされてるのもありえん〝美〟で好きでした。口が止まらん


挨拶

最初の挨拶の「久しぶり。会いたかった?」を3回繰り返してたのは上手と下手と正面それぞれに言葉を向けたかったから、って説明してたコメンタリーのじゅりちゃんあまりにも〝めろ〟の権化で………………す、好き……


☆S.I.X

またジャケットから肩を抜きました!!!好き!もうこれカウントしとこうかな。これの何がいいって、己の骨格の魅力を正確に知っていそうなところ、なんですよね。じゅりちゃんの華奢な骨格がどこまでも好きなオタクです(自己紹介?)

北斗くんのサングラスのこの絶妙な色合いのレンズが堪らなく好きです。肌の色味にも合ってるよね。あとね〜〜北斗くん、自分がカメラに抜かれるところで的確に爆弾を落としていく天才だなと思った。視線の遣り方、表情の作り方、見られていることに対する意識が強く感じられるアイドル、好きです。


☆Special Order

このイントロ聴くとめちゃくちゃインドカレー食べたくなる。まだ達成できてないので近いうちトライしに行きます。なんの宣言だろう。

オタクはみんなスペオダが好きなんですけど(ま〜た特大主語で話す…)、曲中ずっと画面どこ見ても強そうで良いよね。とりわけじゅりちゃんの「ド派手 bomb crush,you can't escape!」のとこで一瞬だけ入る後ろからのアングルのカットが好きでした。空気に漂う埃が照明を浴びて赤い世界の中でぎらぎら光って、アイドルが纏うならなんだって美しく見えちゃうんだなぁ。

間奏でがしがし踊るところも好き。ここのシーンまで私は割とじゅりちゃんのダンスって省エネだよなーと思って見てた(別にそれが悪いという意味ではなく)んだけど、スペオダの間奏パートのダンスは体力をいっぱいに使った人が気力を振り絞って、かつコンサートが楽しいという感情にブーストをかけられて踊っている感じがして、そこが良いなと思いました。こういうダンスの時に視線を落としがちなのも勝手ながら圧倒的に〝癖〟だし、華奢な人が重めの布の中でがしがし踊ることで身体が浮かび上がるみたいに見える、その瞬間が多分いつまでも好きなんだろうね。

ちなみに円盤には抜かれてなかったけどジェシーさんの「Haters,come on!」に合わせて中指立てて舌べー!ってするじゅりちゃんは〝居た〟ので幻覚じゃないので……じゅりちゃんの「邪魔するヤツbang bang bang」に合わせて己の頭を撃ち抜く慎ちゃんと大我さんの「nobody stop…wow…」をどこまでも誇らしげにコレコレェ!!!って顔して味わうじゅりちゃんは半永久的にこの世に残されたので良かったです。


☆Call me

冒頭の北斗くんのパートで口元を覆うじゅりちゃん、これも恒常だと思ってたらオリジナルだった振りシリーズです。

私はまだまだじゅりちゃんのパフォーマンスについて新参者の初心者だけど、じゅりちゃん、フリーのアレンジとして首筋を撫でたり舌を出したり口元を手で覆ったりしがちじゃないですか? 首の長さも色気を纏った挑戦的な表情が似合うところも手のひらは小さいのに存外 指が細く長いのも、私が思うじゅりちゃんの魅力の一端で、それらを引き出す所作に対する理解力が高くて最高だ〜〜ッ!ってなる。セルフブランディングに長けたアイドルが好きだし、そういう人が僅かに残している無意識の部分を拾い上げて愛でるのもまた良いものです。じゅりちゃんのこと好きになってから思ったよりこの人ちゃんと自分の〝かわいい〟に自覚的だなってびっくりしたけど……すごい好き………(結局)

曲に全然関係ない話でまたしても口止まんなくなっちゃったけど、スモークの中にシルエットが浮かび上がるサビの京ジェの図が超良いし、ステージにゆごほくだけが残って背中合わせになる図も超良いです。SONYが撮るSixTONES、良いよね!


My Hometown

黄色と緑のペンライトの海、菜の花畑みたいでめちゃくちゃカワイ〜!

慎ちゃんの、絶対頼りになるぞこの人は!みたいなオーラが好きだし、同時に良い意味での気安さがあるのも素敵だなと思う。髙地さんが花道を歩きながらファンに向ける笑顔の温度、くしゃくしゃになった目尻とか、曲調も相俟ってゆごしんのあったかさがこれでもかという程に伝わってくるところが好きです。

いつかお互いのユニット曲を人を変えてやってみるのも面白いかもねってコメンタリーで言ってたけど、My Hometownがもしかして一番歌う人の色で印象ががらりと変わる曲なのかもと思ったり。


ってあなた

縁無し眼鏡が本当によく似合う北斗くん!!!このビジュアル大好き!短髪でフード付きの服を身に纏う大我さんは少年みが強くてやんちゃぽいのに儚さもあって。いいな……

爪先でリズムを取るとき、ゆったりしてる北斗くんとやや刻みの多い大我さん。指先を添えるようにマイクを持つ北斗くんと隙間なくしっかりマイクを持つ大我さん。マイクを持たない方の手がふわりゆらりと浮く北斗くんと伸びやかな声に合わせるようにぎゅっと力の籠る大我さん。きょもほくのそういう対比が好きです。

歌い終わりの表情もね〜〜、やわく微笑んだように見せる人、口を真一文字に結んで歩き出す人、多分打ち合わせとか別にしてないんだろうけどそれも込みで素敵なんだよなぁ。


☆So Addicted

肩!!!華奢な肩!!!!!やっぱりじゅりちゃん、己の肩を見せることの意義に自覚的でとんでもないしあまりにも好きです。Tシャツをたくし上げてタトゥーシールを見せるという行為も〝魅せ方〟の研究成果という具合で星だったり唇だったり、自分で選んだ印をそっと身体に転写する、コンサートの前におこなわれていたであろうその余白の時間を想像させるところまで含めてじゅりちゃんが見出した付加価値だなと思う。それにしてもじゅりちゃん、パフォーマンスではあんなにセクシーなのに鉄骨にしっかりと捕まって足元しっかり見て一段一段を着実に踏みしめて降りてくるところなどは庇護欲を掻き立てられて気絶しちゃったな!

あとこの曲に関しては北斗くんの姿勢、マイクの角度、ぴくりと動く中指、視線の湿度、どれも完全に突き刺さる類のやつで、まぁ現地ではじゅりちゃん定点なので円盤になって初めて気付いて悔しくなっちゃった。生で観たいでしょこんなん


☆NEW WORLD

全方位型お手振りタイム敢行するじゅりちゃん、これ不思議なことにスタンド席どこに座っても「いま目が合った!」って瞬間があったんですよ、視線の向け方が細やかな証だね

じゅりちゃんのパートのとこで北斗くんが顔を見上げてじっと見つめているのは北斗担のレポで知ってちゃんとこの目に納めました。良かった!

手の振りに合わせたペンライトの動きを捉えて曲が終わるところも本当に好きでした。カメラ割に対する絶大な信頼


☆”Laugh” In the LIFE

はちゃめちゃ楽しそうなSixTONESが見られて大好き!!!MCいっぱい収録してくれや〜!ってもちろん思ってるけど同じくらいこの曲も回毎のオモロ愉快6人組の様子を残してほしいよなぁ。宮城の片腕持ち上げぐるぐるほくじゅりを幻覚にしたくないよ!

ファンは身内みたいなもので、そういう人たちで会場が満たされるコンサートという空間が本当に楽しくて幸せで仕方ない!って全身全霊で訴えかけてくるように振る舞うアイドルが好きだし、その場にいられて良かったなぁって心から思えて堪らなく愛おしいです。


僕が僕じゃないみたいだ

メンバーカラーのお花をあしらったスタンドマイク、その発想がとてつもなく好きです。

僕僕はスタンドマイクを使ったパフォーマンスなので体格が顕著にわかって非常に〝癖〟なのですが、もちもちの大我さんとカリカリのじゅりちゃんのきょもじゅりで毎度仰け反ってしまうし、あとじゅりちゃんのイヤモニを冷静に見てたら本当に耳の穴ちっちゃいなこの人!?!?になる。世界、これが赤ちゃん綿棒しか無理な人だよ……(何?)


☆EXTRA VIP

J2のこと絶対に敵に回したくねぇなと思いながらペンライトを振る時間、とてつもなく満ち足りたものでした。私はこの2人に光を向けることが許されていて、言葉を尽くして気持ちを届けてもらえる対象なんだなと感じるたび、良かった〜〜と思う。もちろんJ2に限らず、6人揃ってのパフォーマンス観てるときも思うんだけど!

それにしてもEXTRA VIPStrawberry Breakfastが白衣装なの本当に天才の采配としか思えず有難いですね……。今回一番刺さった衣装は確実にこれだったし、収録された横アリ公演に関してはじゅりちゃんの髪色が限りなく白に近いのもあって本当によく似合ってました。

それとここからの後半戦、前髪おろして自然に乱れてるじゅりちゃんが堪らなく好きです。着替えるために一旦裏に捌けていたわけで、髪型を整えるにあたって固める選択じゃなく下ろして乱す方を取るのってやっぱり明確な意思じゃないですか。アイドルがパフォーマンスするにあたって自分をどう見せるかの自我を感じる瞬間、とてつもなく良いし、その意思が「前髪を乱そう」だったの本当にうれしかったな。これは私が強火前髪厨だからなんでしょうけど、前髪を下ろすことの効果の一つとして儚さの添加があると思っていて。白い服、白い髪、華奢な身体ときたらやっぱり纏ってほしいのは儚さだし、その造形でもって徹底的に強いEXTRA VIPを披露してくれたのが堪らなかった。この〝白〟のじゅりちゃんが青いペンライトの中を歩く姿が本当に綺麗で綺麗で仕方なくて。白に青って、とてつもなく映えるんですよねぇ〜〜


☆Coffe & Cream

曲間でさり気なくスタッフさんにサングラスを託した後の歌い出しのじゅりちゃん、儚さに全振りしているな

袖が長めで萌え袖気味になるところもかわいくて好きです。サビのジョッキ掲げて揺れるところ、どの程度やるかも個人差あったことに円盤で初めて気付きましたじゅりちゃんはノリノリ成分強めで、衣装の腕のところについてるリボンが振りに合わせてぱたぱた跳ねるのも可憐で良かったです。


☆Lemonade

わたしLemonadeのダンスが一番好き!!!!!!(唐突バカデカボイス告白)

この曲をこの衣装でこの振りでやってくれたこと、感謝してもし尽くせないです。大好き!

腰回りの布は多めで、衣装のシルエットとしてはゆとりがあるけれどあまりにも華奢であるが故に細身を隠せないところに合わせるのは重めの靴。スペオダの間奏のダンスは文字通り〝がしがし〟だったしそこに攻撃力が宿ってたけど、Lemonadeは動き自体は激しめなのにどこか気怠げな色気があって、それに衣装がこれ以上ないほどにマッチしていたように思います。定点カメラ欲しいよ〜〜()()(欲望)

それにしてもじゅりちゃん、白衣装になってから頻繁に首の後ろを触っていて、多分マイクの線がいずい(関係ないけどいずいって方言らしい。いずい以上にいずいを表現できる言葉が見つからないから気にせず使うけど!)んだろうなエリザベスカーラーを嫌がるネコチャンみたいで可哀想で可愛い()


☆Strawberry Breakfast

オ、オタクがみんな大好きなやつ〜!!!特大主語と言われようとこれに関しては割と確信に近いものがあります。オタクは苺朝食が好き。

冒頭ソロパート「主人公は2 You & I,You know?」のとこでしゃがみ込んで自分と客席を交互に指さすじゅりちゃんはやっぱりとんでもないし、映像化されて引きで見てたらシルエットのちんまり感が凄まじくて堪らない気持ちになってしまった。あと移動してステージ戻ってきてからいそいそとボタンを閉めるじゅりちゃんが映像にもほんの少し映っていて、曲毎に見せたいものが変化することがわかってそこも好きだな、と思いました。後ろ向いてさり気なくやってるようで四方向すべてにオタクいるから結局普通に見られてるところもとてもかわいい。慎ちゃんの「BGMさえも必要ない」のとこで一瞬だけ映る身体にウェーブを流すじゅりちゃんが相当好きなのですが、せっかくボタン留めたのに一番下は抜けてたからほんのりお腹がちらりとしてしまってるのも最高だし、よりにもよってタトゥーシールのキスマークがちょうど綺麗に見えるからすごいよ!

それからJust for youで慎ちゃんに指ハート向けるじゅりちゃん、収録公演じゃない回だとお互い目を合わせて破顔するなどしていて本当に楽しそうで好きでした。2021年に指ハートブーム到来するじゅりちゃん、◯◯しか勝たん!構文にハマるもイントネーションがちょっと違うじゅりちゃん、愛しき26歳。


☆Bella

現地定点の結果、こんなに照明がお洒落だったことに円盤でようやく気付くの巻、またやりました。Bellaの照明ほんと〜〜に良くて、レーザーの発色は綺麗だし一瞬光の中に消えた錯覚を生むような演出も最高でした。現地では本当に気付いてなかったので我ながらびっくりだけど!

マイクを口元から殆ど離さないくらい歌いっぱなしのじゅりちゃん、本人の言葉通り大活躍の楽曲だったな〜。歌い出しの「Yeah baby Yeah You Killa!」で首筋をそっと撫でるところなんてめちゃくちゃに良いし、私はスペイン語の発音の良し悪しは何一つわからないけれど「El amor de mi vida」の音の流れ方がどこまでも好きなことはわかります。巻き舌の似合うアイドル。


☆RAM-PAM-PAM

ゆごじゅりご開帳、ぜーーったい映像には残らないな!と思って現地で毎回気合入れて観てたのにばっちりがっちり抜いてもらえて嬉しかったです。勢い余って肩までべろーんとしてしまった日も双眼鏡越しにばっちり脳裏に焼き付けられたしね

らぱぱん、振り付けの話題性に焦点が当たりがちだけどシンプルに曲の構成がかっこいいなーとも思う。北斗くんの「振り向かずにWe're going higher」にがなりが混じってるのも良かった。ライブ特有のアレンジが加わってるパート聴くのとても好きです。ジェシーさんとかよくやってて毎度のことながら心地良すぎて倒れそうになる。


☆NEW ERA

ナビゲに続きこれも曲の繋ぎ目がとてつもなくお洒落この間にいそいそボタン留めるじゅりちゃん第2弾が楽しめてかわいい。ラップパートでは例のジャケットから肩を抜いて胸を叩くじゅりちゃんが出てきてくれるし。

あとNEW ERAのラップは喉に力込めてる終盤のあたりからマイク両手持ちになってぎゅっと握ってるのも愛しくて好きでした。

ジェシーさんの「未知の世界へ」で後ろに控えて舌をぺろっと出すところも!好き!歌番組でもたまに観るんだけど堂々としたセンターのジェシーさんの後ろで挑戦的な表情を作るじゅりちゃん、のJ2の図が超良いです。これ、どこまで意識的な行動なのかわからないけど、歌っている人の近くにいるなら当然自分も含めてカメラで抜かれている可能性もあるよな、とわかっていそうなところも含めて好きなじゅりちゃんです。


☆Imitation Rain

歌い出しのジェシーパートの5人の振り付けがめちゃくちゃに好きです。音を刻むのに合わせて動きを止めるところ、じゅりちゃんがとっても力の篭った表情を浮かべて唇を噛み締めるようで

ラップ、真ん中で目を伏せて厳かに歌うじゅりちゃんの周りを5人で囲んで踊る構図が好きだー!になったし、一瞬映ったスポットを背負うカットも当然のことながら好きでした。光を背負って光を放つアイドル、堪らん。

正直この曲は初めて聴いた時にあんまりデビュー曲ぽくないなぁと思ったんですけど、聴けば聴くほど好きになるし歌われれば歌われるほど味が出る楽曲だと思うようになりました。歳を重ねたSixTONESが歌い上げるImitation Rain、なんも見てないけど既に良さがある。


☆ST

デビュー曲からアルバム表題曲に繋げるの最高じゃないですか!?

楽曲の印象としても〝静〟から〝動〟って感じで、ライブ終盤に加速的に盛り上げてくるの本当に好きでした。全部を振り絞るみたいに声を張る、6人の熱量がここにきてまた一段階上がったように思える、STという表題曲がここに置かれた意義が感じられてとても素敵だった。

坂を登るのに手を取り合うきょもじゅりがばっちり抜かれてたのも流石の一言でした。大我さん、別にあのくらいの坂一人で登れるし、そんなことお互いわかってるけど、その上で差し出されたじゅりちゃんの細腕が強くしっかりと握られるの、好きだったなぁ。


☆Lifetime

後光が似合うアイドル!後光が似合うアイドルだ!!!(嬉々)

最後の最後にLifetimeを選ぶアイドルのことを神格化してしまうのは多少許されたいところですね。だってあまりにも佇まいが崇高で………

自分じゃないパートのところでも小さく唇が動いてるじゅりちゃん、上ハモのときマイク両手持ちになるじゅりちゃん、全部好きです。


うやむや

ツアーTにオリジナルアレンジを施したアンコール衣装が大好きなオタク、マイクを持つ方の手だけ袖を伸ばしてマイクを持つという北斗くんのセンスが意味わからないくらい好きでした。それから散々前髪厨だって言ったけどアンコールのじゅりちゃんが何度も前髪をかきあげてたのは普通にめちゃくちゃ好きでした!全力で汗をかいた人の行動って感じで

ソロパートで末ズに挟まれながらにこにこ笑って頑張るじゅりちゃんに関しては身体の厚みの差が顕著で……多分だけど本気でおしくらまんじゅうしたら折れるよ……


この星のHIKARI

歌い出し直前のほくジェよくわからんけど楽しそうで好きでした。ジェシーさんのやることがツボで破顔してるときの北斗くん、びっくりするくらいキュートだよね!

この星、ライブのときに大我さんが「君を照らしてゆく」と「Forever」の間に一拍置くアレンジが毎度とても心地良くて好きです。収録映像に関して言うとじゅりちゃんの「このままじゃいられないから」の伸ばし方も好きでした。高い声も綺麗よ、じゅり……(誰?)

振り返ってみれば横アリ配信初日の「強い気持ちを忘れずに〜!」出のほくじゅり厨なので有観客でファンサのために練り歩くようになって中々配信のときのような距離感でのそれを見られなくなったことに勝手にめそめそする気持ちもあったけど、遠隔でもお互いピース向け合って「かぁいい〜!」って言ってるじゅりちゃんも可愛くて好きでした。ハッピー入れ子構造。

ファンサして回るときのじゅりちゃんは、にやりと笑って首を振って通り過ぎていくのが本当にずるくて好き。うちわの文言に対する反応なんだろうけど、生きてるだけでファンサです!の権化ですか?応えてもらえないこと自体がある種のファンサになるの、じゅりちゃんが築き上げてきたキャラクターならではのことだしセルフブランディングの成果だと思うからそこが圧倒的にツボなんですよね。でもやっぱり横アリ配信のこの星ほくじゅりは一通り残してほしい。欲深いね!


挨拶

私はじゅりちゃんの最後の挨拶が本当に本当に堪らなく好きで、入れた公演は全力で生の声を噛み締めたしそうじゃない日はレポの文字起こしを大事になぞって咀嚼したし、紡ぐ言葉の網羅性の高さに触れるたびにとんでもない人を好きになったなと打ち震える日々でした。じゅりちゃん、各公演で同じことは言わないし、だけど伝えたいことの核は少しもブレないし、自分の言葉が文字起こしされて拡散されることすらある程度わかった上で発信しているんだろうなと思わされる瞬間が多々あって、やっぱりとんでもなかった。第三者によって広められたそれはその場にいない人にまで容易に届いてしまうこと、その中でじゅりちゃんが折りに触れて「ライブはとっても楽しい」の前提のもと「ライブだけじゃなくてね、」と言い添えてくれるの、誰のことも置いていきたくないという気概を感じざるを得なかった。

身体の線が細いから弱く見られないように、とゴールドのアクセサリーをじゃらじゃらと重ね付けして飾り立てるじゅりちゃんが愛おしいし、尺骨茎状突起にブレスレットが引っかかって揺れてるのなんて偶然が生んだ黄金バランスで目眩がしてくる。

華奢な身体が繊細な配慮のもと紡ぐ言葉の力強さに、これからも虜になってたいな〜〜!

(大の字)


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ライブ映像見てたらライブに行きたくなるのは自然の摂理なので、今めちゃくちゃライブ行きたい!!!と思ってます。すぐにはまだ難しいだろうけど、いつか声も出したい。SixTONESにガチガチに煽られて怯えながら叫びたいです(癖?)